産官学関係者、報道関係者限定の電動キックボードシェアリングサービス「Route」のリリースイベント&講習会を開催予定
地域のデジタルリノベーションカンパニーの株式会社Workplays(本社:鳥取県鳥取市、代表取締役:奥村隆史)と連携事業者は観光庁の「地域独自の観光資源を活用した地域の稼げる看板商品の創出事業」にて、日本初の第三セクター若桜鉄道と連携した電動キックボードの周遊プランを提供する観光型電動キックボードシェアリングサービス「Route」の実証実験を鳥取県八頭郡にて開始予定です。本実証の開始に併せて、産官学関係者、報道関係者向けに電動キックボードのこれまでの取り組みや今後の見通し、正しい交通ルールや安全な走行方法をお伝えし、実際に試乗いただく特別試乗会を行います。
株式会社Workplaysは、「あなたの旅をもっと自由にする観光インフラをつくる」をミッションに、観光型電動キックボードシェアリングサービス「Route」の実証実験を鳥取県八頭郡にて開始します。地方観光における観光拠点間の移動の”負”を解決し、あなたの旅をよりよい体験へと変えていくことを目指します。
一方で、電動キックボードは、東京・大阪といった主要都市での普及が目覚ましいものの、山陰地方ではまだまだ電動キックボードの普及が発展途上にある中で、触れる機会も少なく、正しい知見が不足しています。このような背景から、鳥取県八頭郡での実証実験開始に先立ち、産官学関係者、報道関係者向けに試乗会を実施させていただくことで、電動キックボード業界を取り巻く現状・見通し、正しい交通ルールや安全な走行方法を知る機会を作っていきたいと考えています。
八頭町の隼駅はバイク雑誌の企画をきっかけにライダーのためのイベントや環境整備が行われており、ライダーの聖地として知られています。(※隼Lab.は旧隼小学校としてライダーの集合写真撮影などにも活用されています。)本実証は、八頭町独自の文化的な背景を活かし、ライダーの聖地「隼」から次世代のモビリティの挑戦を始めます。
また、本試乗会を通じて、地域の関連事業者の皆様に電動キックボードの正しい交通ルールや乗り方を知っていただくことで、地方観光を活性化させる新しい観光体験としてRouteを活用いただきたいとも考えております。
項目 | 詳細 |
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内容 | ・本事業の概要説明 ・電動キックボードのこれまでの取り組み ・今後の電動キックボード業界の見通し ・電動キックボードの交通ルールや安全な走行方法の説明 ・電動キックボードの試乗体験(隼Lab.から隼駅までのルートで実施) |
場所 | 隼Lab.(鳥取県八頭郡八頭町見槻中154-2) |
アクセス | 若桜鉄道「隼駅」より徒歩2分 |
日時 | 2022年11月23日(水)11:00〜14:00 |
料金 | 無料 |
駐車場 | 隼Lab.玄関側(校庭と反対側) ※当日、係の者の案内に従ってください。 |
備考 | ・運営事業者により写真撮影有り ・試乗体験者へのアンケート依頼有り |
時間 | 項目 |
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10:30 | 受付開始 |
11:00 | 挨拶・実証実験の概要説明 |
11:15 | 来賓代表ご挨拶 |
11:20 | 連携事業者様からのご挨拶 |
11:25 | 電動キックボードの取り組みや実績・業界の見通しの紹介 |
11:35 | 屋内説明会終了・移動(1階の校庭側へ) |
11:45 | 実証実験開始のセレモニー・撮影会 |
12:00 | 移動(校庭の芝生内へ) |
12:05 | 試乗講習 |
12:15 | 【第一部】試乗会開始・隼Lab.駐車場内で練習 |
12:25 | 【第一部】出発 隼Lab.→隼神社→隼駅(写真撮影)→隼Lab. |
12:45 | 【第一部】試乗会終了 |
13:00 | 【第二部】試乗会開始・隼Lab.駐車場内で練習 |
13:10 | 【第二部】出発 隼Lab.→隼神社→隼駅(写真撮影)→隼Lab. |
13:30 | 【第二部】試乗会終了 |
本実証は、以下の連携事業者と共にコンテンツを造成しています。